- 社長
- ふーむ。
非常に難しい話だけど・・・
- AKOU
- はい?
- 社長
- いつも作っているゲームよりは『普通』のエロゲーになっちゃったの?
- AKOU
- そうですね・・・そう言える側面はあると思います。
しかし、あえてそうする事で、今までの作品より
手に取ってもらいやすくなったのではと思っています。
- 社長
- けど普通じゃつまんないよね?
- AKOU
- そうですね。それもそうだと思っています。
まぁ先ほどシューティングゲームなんていってましたけど
探査機の女の子をロケットで撃墜して…
- 社長
- 急に訳がわからなーい!
- AKOU
- おおぅ・・・(焦)すみません。ゲームの説明になるんですが、企画当初は
業界で魔法学園物が流行っていたのもあって、逆に少し科学寄りのお話を作りたくて
その流れで探査機の女の子をヒロインにしようと思いまして・・・
- 社長
- ってことはトゥインクはロボットなの?
- AKOU
- ヒューマノイドです。
- 社長
- ・・・・・・
- AKOU
- ・・・・・・
- 玉。
- (黙っちゃったよこの人たち)えっと、つまり人間に近いロボットって事です。
- AKOU
- 探査機の星の人が人に似せて作ったんですよ。
- 社長
- なんで人型なの?
- AKOU
- それは1977年に打ち上げられたボイジャーに乗せて送り出した
レコード盤のメッセージボードをトゥインクの母星が受け取ったからですね。
- 社長
- ふーん・・・
- AKOU
- 置いといて、この話は宇宙を目指す主人公が打ち上げたロケットが
丁度タイミングよく降りてきた探査機の女の子を撃ち落としてしまうわけですよ。
その探査機の女の子であるトゥインクが来たことにより
人間関係が一気に動いていく・・・って感じの話なワケですが、
空から女の子が降ってくるゲームは数あれど、空からきた女の子を
撃墜から始まるあたりからしてまず象徴的にハジけてたり・・・
- 社長
- 探査機の子とHするの?
- AKOU
- Hしますよ!(ダンッ
- 社長
- ふぇぇぇ・・・
- AKOU
- 大丈夫ですよ!(力説)
- 玉。
- ま、まぁ例えばこの点を筆頭に普通じゃない感じ、アクセントらしいハチャメチャなテイストを
他にも随所には残しつつも、オーソドックスな学園恋愛物という部分で間口も広げています。
こんな感じで、既存のアクセントファンの方にも、おたマ!が初めてのユーザーさんや
今作で初めて興味を持ってくれたユーザーさんにも「アクセント」のゲームを
楽しんでもらえるよう、努力しています。